所属するバレエ団やダンサーとしてのキャリアもそれぞれ違うON THE STAGEの登録講師たち。彼らの個性や魅力をもっと知っていただくために、OTSへの思いを聞いてみました!
取材・文/郡司真紀
吉野壱郎のプロフィールはHP登録講師コーナーのこちらでご覧下さい
【OTS登録のきっかけは?】
最初はOTSに登録されている先輩方がバレエ団に何人かいらっしゃって、
話を伺っていました。バレエが好きなアマチュアの方やいろいろな年代の方と、プロのダンサーの方が一緒に組んで舞台に出るというのがすごくいいなと思ったんです。
それで、先輩づてに声をかけていただき、登録させていただきました。
僕は、バレエは小さい頃から習っている人や、若い人だけがやるもの、というのは違うと思っているんです。
だから誰でも舞台に立って、好きなバレエが踊れるOTSのステージは素晴らしいなと思います。
【登録講師になってみて】
6月の「Dance Festival.Vol7」が登録講師として初めての活動です。
パ・ド・ドゥのリハーサルをさせて頂いて、パートナーの方も素直にいろいろなことを聞いてくださったり「こうしたらもっとよくなるんじゃないですかね」と言うと、一生懸命に練習してくださるので、いい舞台にしたいですね。
パートナーと舞台に出るという意味ではプロのダンサーと踊るときと気持ち的には一緒ですが、バレエ団で踊るときのほうがちょっとピリピリしていますね(笑)。
OTSは和やかであったかい組織だなと思います。
【今後OTSでやってみたいこと】
いろいろなパ・ド・ドゥを踊ってみたいですね。
自分のためでもあるんですが、いろいろなステージに立たせていただいて経験を積みたいです。OTSで踊る機会を下さったオーナーのかおりさんには感謝しています。
取材日:2017年5月